週刊 感染症ニュース7/22-28
(1)夏季に子どもを中心に増加する手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱)は、減少していますが、30週も高い値で推移しています。
(2)手足口病は県内全域に警報発令中です。患者は特に1歳と2歳で多く報告があります。
(3)伝染性紅斑は県内全域に警報が発令されています。滋賀県の定点当たり報告数は全国で2番目の高値を示しています。大津市、草津、甲賀、東近江と高島保健所管内で警報状態にあります。
(4)ヘルパンギーナは、草津と高島保健所管内で警報状態が継続しています。
(5)食中毒注意報が発令されています(7/30(火) ~ 8/5(月))。
滋賀県感染症情報センター
スポンサーリンク