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週刊 感染症ニュース7/15-21
(1)夏季に子どもを中心に増加する手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱)は、第28週と比べて減少していますが、滋賀県は全国平均よりも高い値で推移しています。
(2)手足口病は県内全域に警報発令中です。患者は特に1歳と2歳で多く報告があります。
(3)ヘルパンギーナは、草津と高島保健所管内で警報発令基準値を超過しています。咽頭結膜熱は、草津保健所管内で警報発令基準値を超過しています。
(4)伝染性紅斑は県内全域に警報が発令されています。滋賀県の定点当たり報告数は全国で2番目の高値を示しています。大津市、草津、甲賀、東近江と高島保健所管内で警報状態にあります。
(5)腸管出血性大腸菌感染症は県内全域に多発警報が発令されました(7/20 (土)~7/28(日))。
滋賀県感染症情報センター

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