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週刊 感染症ニュース7/8-14
(1) 夏季に子どもを中心に増加する手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱)が、全国平均よりも高い値で推移しています。
(2) 手足口病は県内全域に警報発令中です。患者は特に1歳と2歳で多く報告があります。
(3) ヘルパンギーナも全県で先週と比べて増加し、草津と高島保健所管内で警報発令基準値を超過しています。咽頭結膜熱は、過去5年の同時期と比べて非常に多い状態で推移しています。
(4) 伝染性紅斑は県内全域に警報が発令されています。滋賀県の定点当たり報告数は全国で2番目の高値を示しています。大津市、甲賀と東近江保健所管内で警報発令基準値を超過しています。
(5) 腸管出血性大腸菌感染症は24週以降継続的に報告があります。
滋賀県感染症情報センター

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