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富士河口湖町安心安全メール-全席シートベルト・チャイルドシート着用徹底運動-
◇富士河口湖町安心安全メール◇
第283号-全席シートベルト・チャイルドシート着用徹底運動-

「全席シートベルト・チャイルドシート着用徹底運動」が、7月・8月の重点期間に入り、広報啓発や指導取締りを組み合わせ展開されています。

昨年度の山梨県内一般道における、後部座席のシートベルト着用率は38.4%と、とても低い状況です。また、チャイルドシート着用率は、全国平均を上回っているものの67.5%となっており、乳幼児の安全性が危惧されます。

自分自身を手足で支えることができるのは、7km/h程度の衝撃までです。
40km/hでの衝突時の衝撃は、体重の30倍にもなることから、体重60㎏の人は1.8tにもなります。体重10㎏の赤ちゃんは300㎏にもなり、とても抱っこで支えることはできません。

車に乗ったら、全ての座席でシートベルト・チャイルドシートを着用しましょう。