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警察官を騙る特殊詐欺の電話に要注意!
最近、県内全域において、警察官を騙る特殊詐欺の電話に関する相談が多数寄せられています。

(例)
○射水署のナカムラです。
詐欺の犯人を逮捕したところ、犯人が持っていた名簿の中に、貴方の名前があった。
○高岡警察署捜査二課のイシダです。
高岡で郵便局の口座情報が漏れていて、貴方の通帳の情報も漏れているから、引き出せないように保護する。
○富山中央署生活安全課です。
詐欺の犯人が持っていた名簿に貴方の名前があったので、この後消費生活センターから連絡をする。(⇒その後消費生活センターを名乗る者から電話がかかる)
○小矢部警察署捜査課のイシダです。
貴方の口座情報が漏れていて、現金を引き出そうとしている者がいる。現在捜査中であり、協力してほしい。
○氷見警察署のイシダです。
これまでにオレオレ詐欺の経験はあるか。

電話に応じてしまうと、その後警察官等を名乗る者が自宅を訪れ、捜査協力名目で暗証番号を聞き出した上、キャッシュカードを預かると言って、カードを騙し取り、口座から現金を引き出してしまいます。

<<特殊詐欺を防止するために>>
○警察官が口座の暗証番号を聞くことはありません。
○警察官を名乗る者から不審な電話があれば、一旦電話を切り、お近くの警察署に確認してください。
○詐欺の電話を受けないために、(1)留守番電話設定、(2)ナンバーディスプレイ(番号表示)機能の活用、(3)通話録音装置の導入などの電話対策が非常に有効です。

不審な電話があれば、すぐに家族や警察に相談しましょう!
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富山県警察本部生活安全企画課
犯罪抑止対策室

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