福山市役所職員を騙る特殊詐欺事件が発生!
福山市役所職員を名乗る犯人は,2019年(令和元年)5月29日,80歳代高齢者宅に電話をして「医療費を払いすぎているから還付金は預金口座に振り込む」と説明し福山市役所職員と信じ込ませ,高齢者が所有する口座番号を知りえた後,自宅を訪ねて銀行職員を装いキャッシュカードを騙し取っています。
本日までに,福山市役所の職員を騙るアポ電が福山市内で連続発生しています。
犯人は
「福山市役所の○○です。○○○さんはおられますか。」
と言い,実在する家の80歳代以上の高齢者に電話をしています。
「福山市役所です」という言葉だけで信じないでください。
「医療費・保険料の払いすぎ」「還付金」「口座に振り込む」の話が出ればアポ電です。
福山市役所のほか,郵便局員や金融機関の職員になりすまして,カードが古いので交換する,広島まで行かないといけないが,ちょうど近くにいるので取りに行く。暗証番号を教えてほしい。」などの電話もかかってきています。
○ 詐欺の被害に遭わないために
・警察,市役所の者が自宅まで来て,現金やキャッシュカード,通帳を預かることは絶対にありません。
・このような電話があれば,すぐに電話を切り、ひとりで決めずに必ず誰かに相談しましょう。
生活安全推進課
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