週刊 感染症ニュース5/20-26
(1)感染性胃腸炎は東近江と長浜保健所管内で多く報告されています。
(2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、6保健所管内で増加しました。草津、東近江と高島保健所管内で他保健所管内よりも多くの報告がありました。
(3)子どもの三大夏風邪と呼ばれることがある「咽頭結膜熱(プール熱)」、「手足口病」、「ヘルパンギーナ」は、少しずつ増加しています。
(4)全国の麻しんと風しんは、例年と比べて高い値で推移しています。MR(麻しん風しん混合)ワクチンの定期接種対象者である1歳および就学前1年間に該当する児には、早期にワクチン接種することをお勧めします。
滋賀県感染症情報センター
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