キャッシュカードを騙し取るなりすまし詐欺の発生!【安佐北警察署】
5月16日、管内居住の80代の女性が、金融機関等の職員になりすました男から「税金の還付金がある」等ともちかけられ、キャッシュカード3枚を手渡して、合計150万円を騙し取られるなりすまし詐欺が発生しています。
被害手口は
〇午後2時ころ、被害者方に福祉センターを名乗る男から「税金の還付金がある」と電話があり、口座情報を教えると「あなたのキャッシュカードは古い、また銀行から連絡がある」と言われる
〇午後2時10分ころ、銀行職員を名乗る男から「暗証番号を教えて欲しい」「他にも口座はないか」と電話があり、暗証番号等を教えると、「すべてのカードが古いので、取り替える必要がある」「付近を行員が回っているので、自宅に受け取りに行かせる」と言われる
〇午後2時30分ころ、自宅に現れたスーツ姿の男にキャッシュカード3枚を手渡してしまう
というものになり、午後2時40分ころ、付近のコンビニATMで150万円を引き出されています。
【キャッシュカードを取りに来た犯人像】
30代、170cm、小太り、眼鏡なし、黒色スーツ姿、黒色リュックサック
【被害に遭わないために】
〇連続発生するおそれがあるので注意しましょう!
〇キャッシュカードを他人に手渡したり、送ったりしないでください!
〇暗証番号等の個人情報を他人に教えないでください!
〇このような電話がかかってきたら110番してください!
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