佐伯区の特殊詐欺被害発生状況【佐伯警察署】
平成31年4月末現在
【被害状況】
■認知件数 なし
■被害額 なし
【最近の手口】
■警察官を名乗る不審電話の多発
・広島県下で警察署の警察官を名乗り電話を架けてきて、「詐欺グループの犯人を捕まえたら、名簿にあなたの名前があった」「キャッシュカードが偽造されている疑いがある」などと言ってくる事案が確認されています。
■市役所職員や銀行員を名乗る不審電話の多発
・広島県下で市役所職員や銀行員を名乗り電話を架けてきて、「健康保険料の過払いがある」「還付の手続きを取るので、取引のある銀行とカードの暗証番号を教えて」などと言ってくる事案が確認されています。
■上記2事案の手口
・犯人は、暗証番号を聞き出し、通帳やキャッシュカードを自宅や駅周辺でだまし取り、現金を引き出すことに繋がります。
【だまされないために】
■他人にキャッシュカードや通帳を渡したり、暗証番号を教えたりしない
■電話でお金の話が出たら詐欺
■知らない人に現金を渡すのは詐欺
■即断より相談
【おすすめ】
◆市販の防犯機能付き電話機
■電話を架けてきた相手を着信ランプの色で知らせてくれる電話機があります。
■着信相手・頻度・日時に応じて注意を促すメッセージを流してくれる電話機があります。
■番号登録者以外は都道府県名を知らせてくれる電話機があります。
■別途契約で、迷惑電話番号データと一致した相手から電話が架かってくると、呼出音を鳴らさずに自動で受けないようにする電話機があります。
■自動メッセージで相手を名乗らせて確認してから電話に出ることができます。
■電話を架けてきた相手の名前を音声で知らせてくれます。
■非通知は着信音を鳴らさずにお断りメッセージを流して電話を切ることができます。
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