【食の安全プチ通信】
明日、4月27日から大型連休に入り、焼き肉やバーベキュー等により食肉を食べる機会の増加が予想されます。
食肉には、食中毒の原因となるカンピロバクター、腸管出血性大腸菌やサルモネラ等の細菌がついていることが多いといわれています。
食中毒を防ぐために、次の3つのポイントを徹底しましょう!
○ポイント1 お肉は、焼く直前まで低温に保とう!
多くの食中毒の原因となる細菌は、常温では急激に増殖します。
細菌をできるだけ増やさないよう、お肉を焼く直前まで低い温度で保存しましょう!
○ポイント2 お肉はしっかり焼こう!
病原体は熱に弱いのでしっかり焼けば死滅します。
食肉の中心部まで加熱を徹底しましょう!
○ポイント3 トングや箸は使い分けよう!
焼く前の生肉を取り扱ったトングや取り箸にも病原体がついています。
生肉を取り扱うトングや取り箸と、加熱後の食肉を網等から取る際の箸の使い分けを徹底しましょう。
生活衛生課食の安全推進室
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