奈良市でキャッシュカードを騙し取られる詐欺被害が連続発生
4月8日(月曜日)及び4月10日(水曜日)に、奈良市内でキャッシュカードを騙し取られる詐欺被害が2件発生しました。被害者(いずれも奈良市内居住80代女性)は、自宅固定電話で市役所職員を名乗る男からの「還付金があり、郵便を送ったが返事がない」等という電話を受け、還付金を振り込むためと称して金融機関職員を装った犯人に口座番号や暗証番号を聞きだされ、「キャッシュカードの色は何色ですか」「そのカードは古いので使えなくなります」「営業の者が取りに行くので渡してください」等と言われて、自宅に来訪した男にキャッシュカードを渡してしまいました。
○『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。
電話で「お金」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。
【電話口 お金の話 それは詐欺】
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