橿原市でキャッシュカードを渡してしまう詐欺被害が発生
3月12日(火曜日)、被害者(橿原市内居住80代女性)の自宅固定電話に市役所職員を名乗る男から「還付金があり、あなたの口座に振り込みたいが不具合がある」「明日、口座確認のため自宅に伺います」等と電話があった。翌日、被害者宅を訪問した金融機関職員を名乗る男に「振り込み可能かキャッシュカード確認します」「カードが古いので新しいカードと交換が必要」「他の金融機関のカードも新しくできます」「後日新しいカードを届けます」「キャッシュカードを封筒に入れ、玄関外で待っている男に渡して欲しい」「暗証番号を教えて」等と言われ、被害者は男の指示に従って、キャッシュカード2枚入りの封筒を玄関外で待っていた男に渡してしまう詐欺被害が発生しました。
○『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。
電話で「お金」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。
~電話口 お金の話 それは詐欺~
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