奈良市で架空請求詐欺被害が発生
2月12日(火曜日)、被害者(奈良市居住70代男性)の携帯電話に「ご利用料金の精算確認が取られておりません」という内容のメールが届き、心当たりがないのでメールに記載されていた電話番号に問い合わせると、電話に出た男に「インターネット情報サイトの利用料金を支払って」「このまま支払わなければ裁判になる」「登録解除のために一度全額支払う必要があるが、8割は後日返還する」「コンビニで電子マネーを買って、記載されている番号を教えて」等と言われたため、被害者は、男の指示どおりに電子マネー30万円分を購入し、カードに記載の番号を電話で伝えてしまう詐欺被害が発生しました。
●「電話口 お金の話 それは詐欺」
電話で「お金」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。
●電子マネー(プリペイドカード)販売店の方は、一度に高額の電子マネーを購入される場合など、不自然な購入依頼があれば、すぐに警察へ通報をお願いします。
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