キャッシュカード交付型詐欺被害の発生!!~手口紹介その6~
松戸市内において、市役所を名乗る者から電話があり、結果、金融機関のキャッシュカードを渡してしまい、預貯金を下ろされるという詐欺事件が発生しました。
【手口】
1 自宅に、市役所職員を名乗る者から
・還付金があります。
・キャッシュカードの暗証番号を教え
てください。
・近くに職員がいるので、今から受取
に行く。
という電話がある。
(相手は、ここで教えるか教えないかでだませるかを選ぶ)
2 次に、時間をあけて市役所職員を名乗る者から
・還付金の金額を説明する。
・キャッシュカードを預かる理由を説明
する。
という電話がある。
3 市役所職員を名乗る者が自宅に来て、キャッシュカードを渡す。
渡したキャッシュカードで預貯金を下ろす。
「還付金」などといった電話は、全て詐欺の電話です。
市役所職員や警察官などがキャッシュカードを預かることは決してありません。
【注意】
このような電話を受けた際は、決して1人で判断することなく、家族や市役所、警察に必ず確認してください。
高齢者だけの世帯が身近にいる方、家族の方には、声を掛けて、このような手口があることを教えてあげてください。
【送信元】
松戸警察署
スポンサーリンク