地方気象情報
平成31年01月16日11時03分
札幌管区気象台発表
日本海側を中心に、17日明け方から夜遅くにかけて、車の運転が困難になるような見通しの全くきかない猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。
<気象概況>
北海道付近は17日から18日にかけて冬型の気圧配置が強まり、上空約
1500メートルには氷点下21度以下の強い寒気が入る見込みです。
<防災事項>
日本海側と太平洋側西部では、17日明け方から夜遅くにかけて、西の風
が雪を伴い非常に強く吹く見込みです。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障
害、暴風に警戒してください。特に日本海側では車の運転が困難になるよう
な見通しの全くきかない猛ふぶきとなるおそれがあります。
また、18日にかけて、ふぶきや吹きだまり、大雪による交通障害、高波
にも十分注意してください。
<風の予想>
17日の最大風速(最大瞬間風速)
日本海側と太平洋側西部 西の風
海上20メートル(30メートル)
陸上20メートル(35メートル)
その後も18日にかけて、日本海側と太平洋側西部では雪を伴った強い風が
吹くでしょう。
<波の予想>
17日の波の高さ
日本海側と太平洋側西部 5メートル
その後も18日にかけて、北海道地方ではしける海域があるでしょう。
<雪の予想>
16日12時から17日12時までの24時間降雪量
日本海側 50センチ
17日12時から18日12時までの24時間降雪量
日本海側 30から50センチ
引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報等に留意してくだ
さい。
次の北海道地方気象情報は、16日16時頃に発表する予定です。
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