暖房器具火災にご注意を!
~暖房器具の使用方法 危なくないですか?~
京都市内は、この年末年始に掛けて急激に気温が下がり、それに合わせるように、暖房器具から出火したと思われる火災が増えています!
そこで…「暖房器具の中でも、電気ストーブにご注意を!」
電気ストーブは、移動や持ち運びが簡単で、手軽な暖房器具として広く使用され、火を使用しない安全な暖房器具というイメージがありますが、誤った使用方法によって、毎年多くの火災が発生しています。
【電気ストーブ火災はどうやって起こるの?】
下記の動画『暖房器具火災を防ぐために』でご確認を…!
【暖房器具火災を防ぐための注意点】
?就寝時にストーブを点けたままにしないでください。
※寝ているときに、ベッドや布団の近くで使用していると、寝返りなどにより、掛け布団が接触することがあり、危険です。
?使用中はその場を離れないでください。
※外出、入浴の際は電源スイッチを必ず切る。
?周囲の可燃物と十分な距離(1m以上)を確保して、使用してください。
※台所、脱衣所、トイレ等の狭い空間で、十分な距離が確保できない場合は使用しないでください。
?ストーブの付近に可燃物が落下したり、ずれ落ちたりしないことを確認してから使用してください。
※洗濯物を乾燥中の落下や、子供のおもちゃ等に、注意してください。
今一度、ご家族全員で、火の用心を心掛けてください。
よろしくお願いいたします。
京都市消防局
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