安心安全Web

北海道防災情報メール

地方気象情報
平成30年12月26日16時04分
札幌管区気象台発表

日本海側では、引き続き27日明け方にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。また、大雪による交通障害にも十分注意してください。

<気象概況>
北海道付近は、27日にかけて強い冬型の気圧配置で、気圧の傾きが大き
く、上空約1500メートルには、氷点下20度以下の強い寒気が流れ込む
でしょう。

<防災事項>
日本海側では、引き続き27日明け方にかけて、西の風が雪を伴い強く、
海はしけるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒す
るとともに、大雪による交通障害に十分注意してください。
また、高波やなだれにも注意してください。

<風の予想>
26日から27日にかけての最大風速(最大瞬間風速) 西の風
日本海側
海上18メートル(30メートル)
陸上18メートル(30メートル)
太平洋側
海上20メートル(30メートル)
陸上15メートル(30メートル)
オホーツク海側
海上18メートル(30メートル)
陸上11メートル(25メートル)
その後も28日にかけて、雪を伴った強い風の吹く所があるでしょう。

<波の予想>
26日から27日にかけての波の高さ
北海道地方 4メートル
その後も28日にかけて、しける海域があるでしょう。

<雪の予想>
26日18時から27日18時までの24時間降雪量
日本海側 50センチ
その後も28日にかけて断続的に雪が降り、総降雪量の多くなる所があるで
しょう。

引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意願います。

次の北海道地方気象情報は27日5時頃に発表する予定です。

スポンサーリンク

Comments are closed.

スポンサーリンク