北海道防災情報メール

地方気象情報
平成30年12月19日04時55分
札幌管区気象台発表

日本海側では、19日夕方から20日明け方にかけて猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。また、19日から20日にかけて大雪による交通障害、なだれ、高波にも注意してください。

<気象概況>
北海道付近は、19日から20日にかけて冬型の気圧配置が強く、気圧の
傾きが大きいでしょう。

<防災事項>
日本海側では、19日夕方から20日明け方にかけて、西または北西の風
が雪を伴い非常に強く、海はしけるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる
交通障害、暴風に警戒してください。また、19日から20日にかけて、大
雪による交通障害、なだれ、高波にも注意してください。

<風の予想>
19日から20日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
日本海側 西または北西の風
海上23メートル(35メートル)
陸上20メートル(35メートル)

<波の予想>
19日から20日にかけての波の高さ
日本海側 5メートル

<雪の予想>
19日6時から20日6時までの降雪量
日本海側 40センチ

引き続き地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意してください
。
次の北海道地方気象情報は19日16時頃に発表する予定です。