佐伯区の特殊詐欺被害発生状況【佐伯警察署】
平成30年11月末現在
【被害状況】
■認知件数 5件(前年比-10件)
■被害額 約310万円(前年比-約493万円)
【架空請求詐欺に注意】
■携帯電話等に「登録料金未払い」といった身に覚えのないメールが届き、相手方に連絡をすると、コンビニで販売されている電子マネーカードで支払うように指示される架空請求詐欺事案が今月に入り複数件確認されています。
【被害に遭わないために】
■コンビニで購入した電子マネーカードの番号を知らない人に教えるのは詐欺
■電話でお金の話が出たら詐欺
■「宅配便で現金送れ」は詐欺
■「キャッシュカードと携帯電話を持ってATM」は詐欺
ATMで還付金の受取手続きは絶対にありません。
■即断より相談
電話、ハガキ、メール等で身に覚えのない料金の請求があった場合には、必ず第三者に相談してください。
一旦立ち止まって考えることが何より大切です。
■犯罪情報(詐欺の手口)を知って被害防止
新聞・テレビ・ラジオ・インターネット・防犯講習等で詐欺の手口を知ると、落ち着いた行動が出来るようになります。
■電話機で不審な電話を予防
電話の相手に警告音声を流して、通話を自動で録音したり、迷惑電話を着信拒否したりできる防犯機能付き電話機が市販されています。
★佐伯警察署では、「めざせ!『広島県内一安全・安心な佐伯区の実現』、『Saeki Safety Smile 600作戦(刑法犯認知件数を年間600件以下にする取組み)』」を展開しています。
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