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地方気象情報
平成30年12月07日04時55分
札幌管区気象台発表

北海道地方では、7日から8日にかけて、ふぶきや吹きだまり、大雪による交通障害、強風に十分注意してください。

<気象概況>
7日は低気圧が急速に発達しながら北海道付近を通過し、夜には千島近海
に達して、更に発達するでしょう。その後は8日にかけて冬型の気圧配置が
続く見込みです。

<防災事項>
北海道地方では、低気圧の通過と、その後の冬型の気圧配置により、7日
から8日にかけて北西のち西の風が雪を伴って強く、海上では非常に強いで
しょう。また、7日夜までは北海道の広い範囲で雪が降り、その後は8日に
かけて、日本海側を中心に更に降雪量が多くなるおそれがあります。ふぶき
や吹きだまり、大雪による交通障害、強風に十分注意してください。その他
、高波、なだれ、湿り雪による電線着雪にも注意が必要です。

<風の予想>
7日から8日の最大風速(最大瞬間風速)北西のち西の風
日本海側南部
海上 20メートル(30メートル)
陸上 18メートル(30メートル)
太平洋側
海上 20メートル(30メートル)
陸上 15メートル(30メートル)
オホーツク海側
海上 20メートル(30メートル)
陸上 12メートル(25メートル)
日本海側北部
海上 15メートル(25メートル)
陸上 15メートル(30メートル)

<雪の予想>
7日6時から8日6時までの降雪量
日本海側 50センチ
オホーツク海側 40センチ
太平洋側 25センチ

引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意してくださ
い。
次の北海道地方気象情報は、7日16時頃に発表する予定です。

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