府県気象情報
平成30年12月06日16時11分
札幌管区気象台発表
石狩・空知・後志地方では、7日から8日にかけて、大雪による交通障害に十分注意してください。石狩北部を中心に、7日昼前から8日にかけてふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風にも十分な注意が必要です。
<気象概況>
7日は、日本海の低気圧が急速に発達しながら北海道の南海上を通って千
島近海に進み、北海道付近は次第に冬型の気圧配置となって8日にかけて続
くでしょう。
<防災事項>
石狩・空知・後志地方では、7日から8日にかけて、降雪量が多くなる見
込みですので、大雪による交通障害に注意してください。特に、石狩中部・
南部では、7日昼過ぎから夕方は雪の降り方が強まりますので、十分な注意
が必要です。
また、石狩北部などの沿岸部を中心に、北西のち西の風が雪を伴って強く
なります。ふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風にも十分注意してくだ
さい。
<雪の予想>
6日18時から7日18時までの降雪量
石狩・空知・後志地方 40センチ
石狩中部・南部では、7日昼過ぎから夕方が雪のピークになります。
<風の予想>
7日の最大風速(最大瞬間風速) 北西のち西の風
陸上 石狩北部 15メートル(30メートル)
その他の地域 13メートル(25メートル)
海上 18メートル(30メートル)
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の石狩・空知・後志地方気象情報は、7日朝に発表する予定です。
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