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地方気象情報
平成30年12月06日16時06分
札幌管区気象台発表

北海道地方では、7日から8日にかけて、ふぶきや吹きだまり、大雪による交通障害、強風に十分注意してください。

<気象概況>
7日は、日本海の低気圧が急速に発達しながら北海道の南海上を通って千
島近海に進み、北海道付近は次第に冬型の気圧配置となって8日にかけて続
くでしょう。

<防災事項>
北海道地方では、低気圧の通過とその後の冬型の気圧配置により、7日は
北東の風が次第に北西に変わり、雪を伴って8日にかけて強いでしょう。ふ
ぶきや吹きだまり、大雪による交通障害、強風に十分注意してください。ま
た、高波やなだれ、湿り雪による電線着雪にも注意してください。

<風の予想>
7日の最大風速(最大瞬間風速)北東のち北西の風
日本海側南部
海上 20メートル(30メートル)
陸上 18メートル(30メートル)
オホーツク海側、太平洋側
海上 20メートル(30メートル)
陸上 16メートル(30メートル)
日本海側北部
海上 15メートル(25メートル)
陸上 13メートル(25メートル)

<雪の予想>
6日18時から7日18時までの降雪量
日本海側南部、オホーツク海側、太平洋側東部 40センチ

今後、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報などに留意してくださ
い。

この情報は、「暴風と高波に関する北海道地方気象情報 第2号」を引き
継ぐものです。
次の北海道地方気象情報は、7日5時頃に発表の予定です。

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