地方気象情報
平成30年12月05日15時45分
札幌管区気象台発表
日本海側南部と太平洋側西部では、7日は暴風に警戒してください。北海道地方では、8日にかけて高波にも十分注意してください。また、日本海側を中心に8日は猛ふぶきや吹きだまりとなる所があるでしょう。
<気象概況>
6日朝に日本海で発生する低気圧が、7日には発達しながら北海道付近を
通過し、8日には千島近海で更に発達するため、冬型の気圧配置が強まるで
しょう。
<防災事項>
北海道地方では、7日から8日にかけて急速に発達する低気圧の影響で大
荒れの天気となる見込みです。7日は日本海側南部と太平洋側西部では暴風
に警戒してください。8日は冬型の気圧配置が強まって、上空に真冬並みの
寒気が入り、気温が下がるため、日本海側を中心に猛ふぶきや吹きだまりと
なる所があるでしょう。また、8日にかけて海はしける見込みです。高波に
も十分注意してください。
今後、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報などに留意してくださ
い。
次の北海道地方気象情報は、6日5時頃に発表する予定です。
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