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岐阜県の野生イノシシにおける豚コレラ陽性について(46~47例目)
宮崎県【家畜伝染病】のお知らせです。
岐阜県関市及び岐阜市で捕獲した野生イノシシにおいて、豚コレラ陽性事例が確認されました(岐阜県情報)。

【発生の概要】
・発見場所:岐阜県関市及び岐阜市
・発見日:11月7、9日
・発生数:イノシシ2頭(岐阜県の遺伝子検査:陽性)
※ 2頭とも調査対象区域において捕獲されています。
今回の報告で、野生イノシシ陽性事例は47例となります。
※ 調査対象区域(11月6日から実施)
①岐阜市椿洞地区の陽性個体の発見箇所の重心を中心とした10km区域
②岐阜市大洞地区の陽性個体の発生箇所の重心を中心とした10km区域
③可児市西帷子地区の陽性個体の発見箇所を中心とした10km区域

豚コレラは、豚及び、イノシシに感染する致死性の高いウイルス性伝染病です。
また、感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排出し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。
豚及びイノシシ飼養者の皆様は、農場への野生動物侵入防止対策等飼養衛生管理基準を遵守するとともに、リサイクル飼料を給与する場合は、加熱処理(摂氏70度以上で30分間以上又は摂氏80度以上で3分間以上)が適正に行われたものを用いてください。

伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順

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