海外家畜伝染病の発生(アフリカ豚コレラ)
宮崎県【家畜伝染病】のお知らせです。
中国においてアフリカ豚コレラの38、39報目の発生が確認されました(農水省情報)。
【発生の概要(38報目)】
・中国 山西省
確定日:2018年11月3日
発生数:1件(豚、農場)
【発生の概要(39報目)】
・中国 重慶市
確定日:2018年11月4日
発生数:1件(豚、農場)
農水省HPリンク:
www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/index.html
中国では、8月3日の初発以降、2直轄市11省1自治区(59農場、2施設、6村)において、アフリカ豚コレラが確認され、感染が拡大しています。
本病は、有効なワクチンや治療法がないため、農場内へのウイルス侵入防止対策と早期発見・早期通報が重要です。豚及びイノシシ飼養者の皆様におかれましては、野生動物対策を含め飼養衛生管理基準を遵守するとともに、リサイクル飼料を給与する場合は、加熱処理(摂氏70度以上で30分間以上又は摂氏80度以上で3分間以上)が適正に行われたものを用いるようにしてください。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順
スポンサーリンク