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王寺町及び安堵町で架空請求詐欺被害が連続発生
10月18日(木曜日)、被害者(王寺町内及び安堵町内居住20代女性)の携帯電話に「登録料金の遅延についての最終通告」等というショートメールが届き、被害者がメールに記載の番号に電話すると、男から「有料サイトの料金が未納になっている」「身に覚えがなければウイルス感染の被害に遭っているか誤操作の可能性がある」「後で返金されるので、一旦電子マネーで支払って」等と言われ、コンビニエンスストアで電子マネーを30万円分購入し、男の指示どおりカードに記載のID番号を伝えた。その後も「あなたの携帯電話がウイルス感染した影響で被害に遭っている人がいる」「今保険に加入すれば被害者への見舞金も保証される」等と言われ、電子マネーや現金を宅配便で送付する等して王寺町では合計580万円、安堵町では合計140万円の詐欺被害が発生しました。
○電話口 お金の話 それは詐欺
電話で「お金」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。
○電子マネー販売店の方は、一度に高額の電子マネーを購入される場合など、不自然な購入依頼があれば、すぐに警察へ通報をお願いします。

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