週刊 感染症ニュース 8/6~12
(1)報告が多かった疾患は、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナと手足口病です。
(2)全国のRSウイルス感染症は、従来よりも早い時期からの増加を認めます。滋賀県では他府県と比べると多くはありませんが、5つの保健所管内で報告がありました。
(3)関東地域を中心として、特に男性では20-40代、女性では20代において、風しんの報告が増加しています。滋賀県では風しんの抗体検査を無料で実施していますので、対象者に該当する方は抗体検査をご検討ください。
滋賀県感染症情報センター
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