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青森県警察 特殊詐欺警戒警報
平成30年7月2日から5日にかけて、県内において架空請求詐欺事件が発生しました。内容は以下のとおりです。
〇被害者
青森県内に居住するAさん(40歳代女性)
〇内容
本年6月30日、Aさんの携帯電話にパーク閉鎖統括事務局から「6億円支払います。通帳に送金されるのでメールに通帳の番号を記載して返信してください。」という内容のメールが送られてきたため、通帳の番号などを記載して返信した。
本年7月2日、Aさんは閉鎖統括事務局から指示され、「パーク」というサイトへアクセスしたところ、「6億円を受け取れる人はAさん以外に11人いるが、Aさんが手続を完了していないため、ほかの人が特典の3億5、000万円を受け取れなくなりAさんを訴える。訴えを避けるための手続費用を電子マネーかクレジットカードで支払ってください。」などと記載されていたため、弘前市内のコンビニで、電子マネーの「ネットライドキャッシュ」2、000円分を購入し、パークのサイト上にネットライドキャッシュのプリペイド番号を入力した。
その後も、携帯電話に同様のメールが届いたことから、Aさんは、本年7月2日から5日までの間に、弘前市内や平川市内のコンビニ5店舗で計12回にわたり、28万5、000円分のネットライドキャッシュを購入し、パークのサイト上にプリペイド番号を入力して、利用権合計28万7、000円をだまし取られた。
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被害の防止について
身に覚えがない未払い金請求のメールがあった場合は詐欺です。
電子マネーのプリペイド番号は絶対に第三者に渡したり、教えないでください。
お金を用意する前に、家族・知人、警察署、最寄りの交番に相談するなどして、絶対に一人で対応しないでください。
警察安全相談電話 #9110または
青森県警察本部生活安全企画課

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