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全席シートベルト・チャイルドシート着用徹底運動について
○交通事故被害を軽減させる効果の高い全席シートベルト・正しいチャイルドシートの着用について、毎月14日の着用推進の日や、7・8月の重点期間を中心に、「全席シートベルト・チャイルドシート着用徹底運動」が実施されています。

昨年度の県内一般道における運転席のシートベルト着用率は、98.1%と高い水準にありますが、後部座席のシートベルト着用率は38.9%と依然として低い状況となっています。

さらに、チャイルドシートの着用率は、本県は57.5%(全国平均64.1%)と、全国平均を大幅に下回っており、自動車の乗車中における乳幼児の安全性が危惧されるところであります。

■シートベルトは正しく着用すると交通事故にあった時の被害を大幅に軽減します。
すべての座席でシートベルトを着用しなければなりません。
後部座席については、高速道路(高速自動車国道又は自動車専用道路)での違反は、行政処分の基礎点数1点が付されます。
シートベルト非着用による被害の拡大は被害者の過失とされるため、被害者であっても、損害賠償等の場面で十分な補償が受けられなくなる可能性があります。

■後部座席でもシートベルト・チャイルドシートを着用しましょう。
後部座席でシートベルトを着用せずに交通事故に遭った場合、車外放出や前席同乗者への加害などの危険性があります。
車に乗ったら前席も後席もシートベルト(6歳未満はチャイルドシート)を着用しましょう。

■関連項目
警察庁のページへのリンク 「命を守るシートベルト~全ての座席で着用しましょう~」

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