橿原市でキャッシュカード手交型の詐欺被害が発生
6月28日(木曜日)、被害者(橿原市内居住80代女性)の自宅に銀行協会職員を名乗る男から「東京の百貨店であなた名義のカードを使った人がいますが、心当たりはありますか」と電話があり、被害者が心当たりはないと言うと「カードが不正利用されている」「キャッシュカードを交換しないといけないので、職員を行かせる」「暗証番号を変更しないといけないので、教えてください」と言われ、被害者が電話で応対していると、自宅のインターホンが鳴り、銀行協会職員を名乗る男が来訪したため、キャッシュカードを渡してしまう詐欺被害が発生しました。
○電話口 お金の話 それは詐欺
金融機関がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。電話で「お金」や「カード」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。
○だまされた振り作戦により犯人を捕まえられる可能性がありますので、不審な電話があればすぐに警察へ通報をお願いします。
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