広島県警メール

債務不履行を騙るハガキによる特殊詐欺事案が発生(広島西警察署)
6月19日、広島市西区に住む女性宅(60歳代)に、「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」のハガキが届きました。被害者が、ハガキに記載されてあった電話番号に電話したところ、「訴訟を取り下げるためにコンビニの代行決済で10万円を支払ってください。」と言われ、コンビニで代行決済の手続きをさせられる特殊詐欺事件が発生しました。
その後も、弁護士を名乗る男から、弁済供託金の名目で現金200万円を宅急便で送るように指示されましたが、家族が気づいて被害を防止することができました。

○ メールや電話、ハガキでお金の話が出れば詐欺です。
○ 一人で即断せず、必ず家族、知人、警察に相談してください。