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特殊詐欺警戒警報
6月4日、青森県内において、架空請求詐欺事件が発生しました。内容は以下のとおりです。

本年6月4日、青森県内に居住するAさん(50歳代男性)の携帯電話に、「登録料金の未納が発生しております。本日ご連絡なき場合、法的手続きに移行致します。アマゾンカスタマーセンター」と記載されたメールが届いたことから不安に思い、メールに記載されている電話番号に電話を架けたところ、アマゾンのタナカを名乗る男から、「アマゾンの登録料金が1年間未納になっている。今日中に5万円を支払わなければ、あなたに対して民事訴訟を起こす。近くにコンビニがあればそこからウェブマネーを買ってもらえれば。」などと言われ、コンビニエンスストアで5万円分のウェブマネーを購入し、そのプリペイド番号を電話で教えた。
更に同日、Aさんは全国信用保証協会のタナベを名乗る男から「楽天の登録料も未納だとわかった。訴訟を取り下げるには、未納料金と弁護士費用を合わせて20万円必要だ。」などと電話で言われ、同日、コンビニエンスストアで20万円分のウェブマネーを購入し、そのプリペイド番号を電話で教え、合計25万円分のウェブマネーの利用権をだまし取られた。

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被害の防止について
身に覚えがない未払金請求のメールがあった場合は、詐欺であることを疑ってください。
「電子をマネーと買って、番号を送ってください。」は詐欺です。
電子マネーのプリペイド番号を絶対に第三者に渡したり、教えたりしないでください。

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