週刊 感染症ニュース 5/14~20
(1)報告が多かった疾患は、感染性胃腸炎およびA群溶血性レンサ球菌咽頭炎です。
(2)感染性胃腸炎は継続的に増加しています。
(3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は継続的に増加し、過去の同時期と比べて多く報告されています。
(4)咽頭結膜熱および手足口病は報告数は多くありませんが、継続的に増加しています。また、高島保健所管内の咽頭結膜熱は警報開始基準値を超過しています。
(5)滋賀県では20週までにおいて麻しんの届出はありませんが、麻しん・風しん(MR)定期予防接種の対象者(1歳児および小学校入学前1年間の幼児)は早期の接種をお勧めします。
滋賀県感染症情報センター
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