週刊 感染症ニュース 4/23~4/29
(1)報告が多かった疾患は、感染性胃腸炎、インフルエンザおよびA群溶血性レンサ球菌咽頭炎です。
(2)水痘は過去5年の同時期と比べて多く報告されています。草津、甲賀および長浜保健所管内で多く報告されています。
(3)麻しん(はしか)の流行地訪問後もしくは麻しん(はしか)患者と接触した後、約10日後に風邪症状や発疹を認めた場合は、事前に電話連絡してから医療機関を受診してください(詳細版の「注目すべき感染症」もしくは添付のトピックスをご参照ください)。また、麻しん・風しん(MR)定期予防接種の対象者は早期の接種をお勧めします。
滋賀県感染症情報センター
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