◆新たな手口の「うそ電話詐欺」に要注意!!
◆最近、首都圏で、年金などの還付手続きの名目でキャッシュカードをだまし取る、新手の詐欺が急増しています。
◆具体的な手口~
被害者宅に、役所の職員を名乗る男から電話があり、
「年金の還付金の関係でお電話しました」
「○月末までに還付の手続きをしなければならなくて、期限を過ぎてしまっていますが、銀行が対応してくれます」
などと言われます。
その後まもなく、今度は銀行員を名乗る男から電話があり、
「現在お持ちのキャッシュカードは何色ですか?」
「暗証番号を教えてください」
と言われ、被害者が答えると、
「そのカードはセキュリティが低く、犯罪被害にあいやすいので、新しいカードに換えた方がいいです」
と勧めてきます。
その後、被害者宅に銀行員を名乗る犯人が訪れ、カードをだまし取り、ATMで預金を引き出すという手口です。
◆東京都内では、今年の1月から3月だけで、この手口により65件・約6,400万円もの被害が発生しており、宮崎県内でもいつ発生してもおかしくない状況です。注意をお願いします!
◆不審な電話などがかかってきても、絶対に応じることなく、必ず最寄りの警察署や交番・駐在所、または警察相談電話(♯9110)にまず電話してください。
【宮崎県警察本部生活安全企画課】
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