交通死亡事故の発生について【庄原署】
庄原市内で交通死亡事故が発生しました。
●発生日時
3月26日(月)午前10時35分ころ
●発生場所
庄原市平和町の国道183号
●事故の状況
片側1車線の単路において普通車とトラックが正面衝突し,普通車の運転手(82歳女性)が死亡
今年に入り,広島県内で交通死亡事故が急増しており,この事故で広島県内の交通事故死者数は
26人(3月27日時点の速報値)
となり,前年同期比で倍増しています。
特に,死者の内7割超の19人が65歳以上の高齢者であり,非常に危機的な事態となっています。
庄原市では昨年3件の交通死亡事故が発生していますが,いずれも死者は80歳以上の高齢者であり,高齢者が関係する重大事故の増加が顕著に表れています。
「体調は万全ですか?」「自分には関係のないことだと思っていませんか?」
運転は非常に高度な技術を要するもので,一瞬の気の緩みが重大事故につながります。
安全の確認や安全速度での走行などの運転の基本を守っていただくことは当然のことですが,体調管理にも十分気を配ってください。
また,運転操作を補う技術を搭載した「先進安全自動車」の利用も交通事故防止に効果的です。
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~平成30年 広島県交通安全年間スローガン~
危ないよ スマホじゃなくて 周り見て
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