架空請求のメール・ハガキにご注意を!
最近、メールやハガキによる詐欺が多発しています。
メールは、アマゾンやヤフーなどの実在する大手企業の名前をかたり、携帯電話等のショートメッセージ機能などを使って、
「有料サイト使用に対して、未納料金が発生しています。本日ご連絡なき場合は、法的措置に移行します」等と送られてきます。
ハガキは、最近、内容が見えないよう保護シールを貼った状態で届き、そのシールをめくると、民間訴訟告知センターなどをかたって、
「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ。ご連絡なき場合は、給与及び不動産の差し押さえをします。」などと記載されています。
どちらの手口も、見た人が不安になってメールやハガキに記載されている電話番号に連絡すると、和解金などとしてお金や電子マネーなどを要求されます。後から返金する、と言われても返ってくることはありません。
◆お金に関するメールやハガキは、詐欺を疑い、騙される前に家族や警察など必ず誰かに確認しましょう。
スポンサーリンク