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〔第12報〕国内の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検出並びにA型インフルエンザ簡易検査や遺伝子検査陽性事例について
兵庫県で回収された死亡野鳥において、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました(3月6日環境省情報)。
また、兵庫県、北海道、熊本県で回収された死亡野鳥において、A型インフルエンザウイルスの簡易検査や遺伝子検査で陽性が確認されました。高病原性鳥インフルエンザの確定検査は、現在実施中です(3月2日、3月6日環境省情報)。

【高病原性鳥インフルエンザウイルス検出 概要】
・兵庫県 伊丹市
回収日:2018年3月1日
鳥 種:ハシブトガラス(5羽)
血清型:H5N6亜型(高病原性)

【簡易検査陽性 概要】
・兵庫県 伊丹市
回収日:2018年3月2日~3月6日
鳥 種:ハシブトガラス(20羽)

【遺伝子検査陽性 概要】
・北海道 様似町
回収日:2018年2月18日
鳥 種:マガン(1羽)

・熊本県 天草市
回収日:2018年2月21日
鳥 種:ハシブトガラス(1羽)

現在、国内死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザ確定件数は13件です。
3月に入り、渡り鳥が移動を始めていることから、国内においてウイルスが動いていると考えられます。農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。

伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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