奈良市で架空請求詐欺が発生
2月23日(金曜日)、被害者(奈良市居住70代女性)の自宅固定電話に市役所職員を名乗る男から「医療費の還付金がある。期限が過ぎているが金融機関で手続きすればまだ返金できる。」等と電話があり、被害者が利用している金融機関を答えると、次に金融機関職員を名乗る男から「還付金の振込みは完了したがキャッシュカードが古いので交換する必要がある。近くに外回りをしている者がいるので渡して。」等と言われ、来訪した男にキャッシュカードを渡してしまう詐欺被害が発生しました。
○電話口 お金(カード)の話 それは詐欺
金融機関がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。電話で「お金」や「カード」の話が出れば、必ず詐欺を疑ってください。
この様な電話があれば、家族や警察等に相談してください。
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