やちよ健康情報メール
<レジオネラ症に注意しましょう>
レジオネラ症の患者発生の届け出が、習志野保健所にありました。
レジオネラ症とは、レジオネラ属菌による細菌感染症で、その病型は劇症型の肺炎と一過性のポンティアック熱があります。
レジオネラ症の感染源となりうる冷却塔、循環式浴槽(24時間風呂・温泉利用施設・ジャグジー等)、循環式給湯、加湿器(超音波加湿器)の衛生的な管理を行い、菌の増殖を防止しましょう。
適切な抗菌薬の投与により治療可能ですが、治療が遅れると重症化し、死亡することもあります。症状がある場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
症状
レジオネラ肺炎の場合、発熱、咳、喀痰、呼吸困難等。
ポンティアック熱の場合、発熱、咳、筋肉痛、頭痛。
なお、レジオネラ症についての詳しい情報は、下記ホームページに掲載しています。
※URLにアクセスすると、別途通信料が発生します。
◎レジオネラ症とその予防対策(千葉県ホームページ)
◎レジオネラ対策のページ(厚生労働省ホームページ)
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