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冬期における交通事故防止
鳥取地方気象台からの情報によりますと、鳥取県では、再び冬型の気圧配置が強まり、7日から大雪となるおそれがある見込みです。 県内では、スリップによる交通事故が多数発生しています。(2月4日午前8時から、2月6日午前8時30分までの間で、県内で137件発生) 冬期は、例年、積雪や凍結に伴い、スリップ事故が多発しますので、次のことに留意し、安全運転を心掛けましょう。 ○出発前の準備 ・冬用タイヤへの交換を確実に行いましょう。また、急な大雪に備え、スコップやタイヤチェーンなどを車内に備えておきましょう。 ・気象や道路の情報を確認しましょう。状況が極端に悪い場合には、不要・不急の要件での外出は控えましょう。 ○走行時の注意事項 ・積雪や凍結した道路では、スピードは控えめに、車間距離を十分に保ちましょう。また、急ブレーキ・急ハンドル・急加速など「急」の付く運転はやめましょう。 ・積雪のない道路でも、橋の上や山間部の日陰では、部分的に凍結しているところもありますので、その手前で速度を十分に落としましょう。 ・例年この時期、夜間の交通事故が多発する傾向にあります。薄暮時間帯・夜間時間帯における交通事故を防ぐため、前照灯を早期点灯するとともに、ハイビームを有効活用しましょう。 ・こまめに給油しておけば、急な大雪等により渋滞に巻き込まれても安心です。 ○歩行者の方へ ・車道通行は危険です。歩行者の方は、歩道を通行しましょう。

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