■海の情報・釜石保安部 Vol.449
平成26年海難等発生状況において、船舶海難の種類の中で衝突が10隻と最も多く、次いで浸水6隻、転覆・機関故障4隻、乗揚・推進器障害3隻の順となっています。
衝突海難を防止するため
・常時適切な見張りを励行しましょう。
・相手船と見合い関係になった場合は、早めに大きな避航動作や協力動作をとりましょう。
・視界不良時は、速力を減じ汽笛等を吹鳴し、相手船に自船の存在を知らせましょう。
・レーダーやAISを活用し、自船や相手船の位置を確認しましょう。
・海上衝突予防法や港則法のルールをしっかり守りましょう。
気象現況は下記HPで確認を!
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