【戸塚区防犯メール】戸塚犯罪・事故ニュース(12 月11日~12月17日)
戸塚犯罪・事故ニュース(12月11日~12月17日)
<発生件数が多かった犯罪>
自転車盗 5件(戸塚町2件、原宿1件、上倉田町1件、俣野町1件)
<身近な犯罪>
自転車盗5件、万引き2件、車上ねらい2件、空き巣0件、オートバイ盗1件、振り込め詐欺4件、ひったくり0件
<振り込め詐欺発生状況(平成29年12月15日現在)>
神奈川県 2、160件(被害金額 約48憶7、530万円)
戸塚区 44件(被害金額 約9、400万円)
◎戸塚区で発生した事案
被害者の自宅固定電話に、百貨店の従業員を騙る男から、「あなたのカードを使って、貴金属を買おうとした者がいます。カードがスキミングさ
れているようなので、いま警察を呼んでいます。」と電話がありました。
その後、警察官を騙る男から、「百貨店から連絡がありました。カードがスキミングされる事件が多いです。金融庁の職員から連絡がいきま
す。」と電話がありました。
さらに、金融庁の職員を騙る男から、「あなたは被害にあっていますが、すぐに届ければ保証されます。あなたの委任状とカードを封筒に入れて
ください。金融庁の職員が自宅に取りに行きます。」と電話がありました。
話を信じた被害者は、自宅に来た金融庁の職員を騙る者に暗証番号を教え、キャッシュカードを渡してしまいました。
◎県内で増加している主な手口
○キャッシュカードを直接だまし取るオレオレ詐欺
警察官、金融庁・銀行協会・金融機関の職員、実在するデパートや百貨店の従業員を装って、
「あなたのキャッシュカードが偽造されている。」
「新しいキャッシュカードに変更します。」
「キャッシュカードを預かりに伺います。」
などといううその電話をかけた後
「手続きに必要なので、暗証番号を教えて下さい」
と言って、言葉巧みに暗証番号を聞き出して、キャッシュカードをだまし取るものです。
警察官、金融庁・銀行協会・金融機関の職員が
○電話で暗証番号を聞く
○キャッシュカードを受け取りに行く
ことは、絶対にありません。
<交通人身事故発生状況(12月11日~12月17日)>
人身事故 33件(平成29年累計714件)
負傷者 36名(平成29年累計846名)
交通死亡事故 1名(平成29年累計 3名)
<女性をねらった犯罪>
平戸町付近において、帰宅途中の女子生徒が、年齢20歳~30歳くらいの男に、身体を触られる被害にあいました。
※戸塚区内で見知らぬ男性に声を掛けられた、つきまとわれた等の被害が発生しています。万が一、被害に遭ってしまった時はすぐに110番通報
してください。