「コンビニに行け」はサギです!
11月になり、架空請求詐欺の新しい手口が増加傾向にありますので、お知らせします。これまでは、スマホなどに「有料サイトの未納料金がある。法的手続きに移行する」などとメールを送りつけ、コンビニで、アマゾンなどの電子マネーカードを購入させる手口がほとんどでした。新しい手口は、セブンイレブンやファミリーマートなど、特定のコンビニを犯人が指定した上で、13桁の数字(払込票番号などと呼ばれています)を被害者に伝え、この番号により現金を払い込ませてだまし取るもので、犯人は「コンビニ決済」を悪用しています。そもそも、裁判に関する連絡がメールで送られることはありませんし、仮に、メールに記載された連絡先に電話をかけてしまっても、相手から「コンビニに行け」などと言われたら間違いなくサギですから、絶対に相手の言うことを聞かず、警察に相談してください。このメールを受け取られた方は、ご家族や友人など、多くの方に伝えていただきますよう、よろしくお願いいたします。(特殊詐欺緊急対策プロジェクトチーム )
福井県警察本部生活安全企画課
<リュウピーネット>
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