【MAC】インフルエンザに関するお知らせ
松山市健康づくり推進課から安心安全情報のひとつとして「インフルエンザ注意喚起」のお知らせです。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスの感染によって起こる病気です。例年12月から3月頃が流行シーズンです。これからの流行期に備えてしっかり感染症予防に努めましょう。
【感染動向】
・中予、東予地方で少数の患者がいますが、大きな流行はありません。
(愛媛県感染症情報 10/30~11/12より)
・松山市立各小中学校での学級閉鎖はありません。
【予防のポイント】
① 外出後は必ず、手洗いとうがいをしましょう。
正しい方法は、松山市ホームページで元気で笑顔で検索してみてください。
② 予防接種は早めにかかりつけ医に相談しましょう。
予防接種を受けてから抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、効果は約5か月
と言われています。接種回数は、13歳未満の方は2回、13歳以上の方は1回です。
12月中旬までの接種がお勧めです。
③ 空気が乾燥すると、気道粘膜防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って湿度50~70%程度に保ちましょう。
④ バランスの良い食事を心がけ、睡眠を十分とりましょう。
⑤ 咳やくしゃみをする時は、ハンカチなどで口や鼻を押さえ、ウイルスが飛び散るのを防ぎましょう。(咳エチケット)
⑥ インフルエンザかなと思ったら、早めに受診しましょう。
主な症状は、38℃を超える急な発熱・強い倦怠感・関節痛などです。
体力のない乳幼児や高齢者などがインフルエンザにかかると重症化しやすく命に関わることがありますので、特に注意しましょう。
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