〔第6報〕国内死亡野鳥におけるA型インフルエンザウイルス遺伝子検査陽性について
国内で回収された死亡野鳥において、A型インフルエンザウイルスの遺伝子検査陽性が確認されました。高病原性鳥インフルエンザ(以下、本病)の確定検査は、現在実施中です(11月14日環境省情報)。
【概要】
・島根県 松江市
回収日:2017年11月12日
鳥 種:キンクロハジロ
島根県では簡易検査陽性事例が7例、遺伝子検査陽性事例が1例で、合計8例となり、1,2例目はH5N6亜型と確定しています。国内の広い範囲に本病ウイルスが持ち込まれている可能性が高く、家きん舎内への侵入を最大限警戒する必要があります。
農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
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