〔第4報〕国内死亡野鳥におけるA型インフルエンザ簡易検査陽性について
国内で回収された死亡野鳥において、A型インフルエンザウイルスの簡易検査陽性が確認されました。高病原性鳥インフルエンザ(以下、本病)の確定検査は、現在実施中です(11月10日環境省情報)。
【概要】
・島根県 松江市(今シーズン3例目)
回収日 2017年11月9日
鳥 種 キンクロハジロ(1羽)
島根県では3例目の簡易検査陽性となり、1例目はH5N6亜型と確定しています。国内の広い範囲に本病ウイルスが持ち込まれている可能性が高く、家きん舎内への侵入を最大限警戒する必要があります。
農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合わせ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ登録を呼びかけましょう。
登録手順
スポンサーリンク