■サイト会員登録料等名目の特殊詐欺事件の発生
A男さん(60歳代)がパソコンに届いたメールのサイトにアクセスしたところ、出会い系サイトに接続され、同サイト内において、女医の陽子と名乗る者とメッセージのやり取りをするようになった。
陽子と名乗る者から、「特別会員になれば、直接やり取りできる。登録料は会えたら返します。登録料はビットキャッシュを買って利用IDを知らせてくれれば支払いできます」という内容のメッセージが届いたことから、A男さんは特別会員になれば陽子と直接メールができ、会うこともできると信じ、青森市内のコンビニエンスストアで電子マネーであるビットキャッシュを購入し、二十数回にわたり陽子にIDを知らせ、合計184万円分を騙しとられた。
−−−−−−−−−−−−−−−
「電子マネーを利用した架空請求詐欺」が多数発生しています。
一度支払ってしまうと、いろいろな理由をつけて、何度も請求がきます。
お金を送ったり、電子マネーを購入する前に、必ず家族や知人などに相談するか、最寄りの警察署、交番・駐在所に相談し、絶対に一人で対応しないでください。
青森県警察安全相談電話 または#9110
青森県警察本部生活安全企画課
18:11
スポンサーリンク