グリルで子どもがやけど!
グリル付こんろは、家庭に広く普及しており、最近では、焼き魚だけでなくオーブン調理などにも活用されていますが、子どもが調理中や使用後のグリルでやけどを負う事例が国民生活センターに数多く報告されています。
特に多くの事故が報告されている1歳前後の子どもは、つかまり立ちや伝い歩きから、上手に歩行できることにより行動範囲が急に広がる発達時期であることに加え、スイッチやダイヤル等に興味を示す時期でもあります。
使用中はもちろんのこと、使用後であってもしばらくはグリル窓が高温です。 また、乳幼児は皮膚が薄く、応答が遅いため、大人より低い温度でもやけどをしたり、重傷になる可能性があります。
子どもをグリルに近づけないようにしましょう。
万が一グリルに触れてしまった場合は、すぐにきれいな流水で冷却しましょう。
お問い合わせは、滋賀県消費生活センター:、または消費者ホットライン:188まで。
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