週刊 感染症ニュース 9/11~9/17
こんにちは! 滋賀県感染症情報センターです。
(1)報告数が多かった疾患は、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症、手足口病とヘルパンギーナです。
(ア)RSウイルス感染症は、過去5年において最も増加した時期(12月初旬)と同様の値を示し、非常に高い値で推移しています。
(イ)手足口病は増加しました。高島保健所管内では警報終息基準値よりも高い値で推移しています。
(ウ)ヘルパンギーナは減少していますが、過去5年の同時期と比べて高い値で推移しています。
(2)腸管出血性大腸菌感染症は、9月15日(金)~24日(日)を対象として、滋賀県全域に多発警報が発令されています。
ホームページの感染症週報には、より詳細な情報を掲載していますので、併せてご活用ください。
滋賀県感染症情報センター
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